【相談例5】譲渡

【相談例⑤】譲渡

知人や友人に自分のタイムシェアを譲渡したいが可能か。

【カウンセラーからのアドバイス】

可能です。　但し、無償で譲渡するのか、有償で譲渡するのかにより手続きが異なります。

お金のやり取りが発生しない無償での譲渡も可能です。但し、将来物件を引くうけた方が売却しようとした際には、全額がキャピタルゲインとなり米国へ納税の義務が発生します。

有償での譲渡する場合には、適正な売買価格を設定する必要がございます。　

引き受けての方が納得した価格がリゾート会社の直販価格より安くても、リセール市場（再販市場）の相場よりも高い場合もございます。

それを事前にご理解いただかないと、後々「高く買わされた！」と問題になったケースを何度も見ております。

また、リゾート会社には「第一先取特権」という制度があり、あまりにも安い価格での売買や譲渡となると、リゾート会社が買取権を行使する可能性もございます。

第一先取特権を通過し、尚且つ引き受けてが納得される市場価格の資料やデータを用意し、登記書の移転登記完了と、リゾート会社の登録変更までお手伝いさせて頂きます。

法人・個人どちらも弊社で対が応可能ですが、物件・所有形態によりアドバイスが異なりますのでまずはご相談下さい。